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内科・脳神経外科西原クリニック 03-5888-5288

手術をしない、脳と神経の診療脳神経内科

脳、脊髄、末梢神経、筋肉などに起きた病気を、内科の方法で診断・治療する診療科です。心の病気を診る心療内科や精神科とは違い、脳や神経に問題があって症状が出ている病気を診ます。

脳神経内科とは

神経は全身に張りめぐらされているため、その不調を診断する脳神経内科では、全身を診ることになります。そのうえで、手術が必要と判断した場合は脳神経外科へ、しびれや麻痺の原因が骨や関節などの運動器にあった場合は整形外科へ、と振り分けも行います。

脳神経内科は、心療内科や精神科と混同されることが多いのですが、心の病気を診る診療科ではありません。脳や神経に問題があって症状が現れる病気を診る診療科です。

症状などから、医師が脳に異常があると判断した場合は、院内の頭部MRIで脳の断面を撮影し、脳そのものや頸椎などの状態を確認します。そのうえで症状と照らし合わせ、脳梗塞、頸椎症、あるいはパーキンソン病やアルツハイマー病かどうかなどを診断します。

脳神経内科で診る主な症状

次のような症状のある方を診察し、診察と検査を重ねて、原因となる病気を突き止めていきます。

  • うまく力が入らない(脱力)
  • 手足や体が勝手に動く(不随意運動)
  • もの忘れ
  • しびれ
  • めまい
  • ふるえ
  • 歩きにくい
  • ふらつく
  • むせる
  • 習慣的な頭痛
  • ものが二重に見える(複視)
  • 言葉が話しにくい

脳神経内科で扱う主な病気

頭痛(片頭痛・緊張型頭痛)、てんかん、脳卒中(脳梗塞・脳出血・一過性脳虚血発作)、認知症(アルツハイマー病・レビー小体型認知症・血管性認知症)、パーキンソン病、脊髄小脳変性症、多発性硬化症、重症筋無力症、末梢神経障害など

扱う病気が多いのも脳神経内科の特徴です。特別な治療がいらないものから、救急の治療が必要な病気、特殊な免疫治療が必要な病気、厚生労働省が「特定疾患」(神経難病)に指定している病気まで、さまざまです。

脳卒中
脳卒中には脳梗塞や脳出血、一過性脳虚血発作などがあり、日本人の5人に1人は一生に一度は脳卒中を発症するとされています。なかでも脳梗塞は脳卒中の4分の3以上を占めます。診察やMRI検査などで脳卒中を診断し、治療では、危険因子になる高血圧・高脂血症・糖尿病などの生活習慣病の治療に重点を置いて、予防を心がけます。
認知症

もの忘れには、「年齢にともなうもの忘れ」と「病気によって起こるもの忘れ」、つまり認知症があります。認知症は、さまざまな病気によってもの忘れや認知機能の低下が起こり、日常生活に支障が出ている状態のことで、病名ではありません。

認知症の原因になる病気は、アルツハイマー病がよく知られていますが、ほかにもレビー小体型認知症、血管性認知症、正常圧水頭症、甲状腺機能低下症など、たくさんあります。原因を早く見つけて診断し、早く治療を始めることで、症状を改善したり進行を遅らせたりできる場合があります。心配な方は、早めの受診をおすすめします。

パーキンソン病
何もしていないのに手がふるえる、歩くときに前かがみになって歩幅が狭くなる、顔の表情がかたくなる、といった病気です。効果のある薬はたくさんありますが、使い分けには専門的な知識が必要です。ご相談ください。

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